[韓国カジノIR] パラダイスシティーがオープン (セガサミー)

パラダイスシティ仁川オープン
 
パラダイス(韓国カジノ大手) 韓国初の総合カジノリゾート「パラダイスシティー」が20日に韓国の玄関口である仁川国際空港の近くにオープンした。中国や日本、東南アジアからの集客が期待できる。
 
開業したIR施設の総事業費は約1兆3000億ウォン(約1250億円)。まず、カジノやホテルなど一部施設の営業を始めた。2018年にかけて商業施設など残る全施設をオープンさせる予定。敷地面積は33万平方メートルで、東京ドーム7つ分に当たる。仁川国際空港に近く、ソウル市内やアジア各国からアクセスしやすいのが特徴だ。
 
韓国のカジノ施設は外国人向けが16カ所、韓国人向けが1カ所。市場規模は合計で3000億円近いが、韓国人向けで半分以上を稼いでいる。
 
 
ただ、朝鮮半島で政治的緊張が高まっており、パラダイスと日本のセガサミーホールディングスが共同出資するこの1兆3000億ウォン(約1240億円)のプロジェクトに暗雲が垂れこめている。中国は米ミサイル防衛システムが韓国に配備されることに反発し、3月以降、韓国への団体ツアーを禁じている。
 
韓国国土交通省のデータによると、中国と結ぶ空路の旅客数は3月に前年比22.5%減の110万人となり、団体旅行の禁止で大きな打撃を受けた。国際線旅客市場に占める中国路線の割合も前年同期の26.4%から18.7%に落ち込んだ。
 
アナリストは、パラダイスシティーは中国からの観光客減少を相殺するために、日本や他の東南アジア諸国の顧客を取り込む必要があると指摘する。
 
パラダイスシティーは、マカオやラスベガスのカジノに匹敵するカスタマイズされたカジノサービスやエンターテインメント、ショッピング施設を提供するとしている。33万平方メートルのリゾート内には客室数711部屋の五つ星ホテルや一流レストランが併設されている。
 
同リゾートを運営するパラダイスセガサミーの幹部は「VIP顧客にはプライベートジェットのサービスを提供する。空港に近い立地でより多くの顧客を呼び込みやすくなる」と語った。ゲームテーブル160台とゲームマシン728台を備える同リゾートは仁川空港から1.1キロメートルところにある。
 
パラダイスとセガサミーの合弁会社は既に2013年から仁川でこれより小規模のカジノを運営している。パラダイスは単独でも、同国でこれまで最大の外国人専用カジノだった「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」をソウルで運営しているほか、釜山で1カ所、済州島の2カ所でカジノを運営している。(NIKKEI)
 
 
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