「ポーカー賭博」で警察が動くのか?

「ポーカー賭博」で警察が動くのか ● カジノニュース
「ポーカー賭博」で警察が動くのか

武田塾社長の「ポーカー賭博」で警察が動く可能性はあるのか…「黒川麻雀」との違いは?

人気YouTube番組「令和の虎」の出演者らが、高額の賭けポーカーに興じていた問題がネット上で話題になっている。SNS上で証拠の「収支表」が暴露されると、参加していた学習塾「武田塾」代表の林尚弘氏が、事実を認めて社長を辞任する事態に発展。ほかにも人気YouTuberが謝罪に追い込まれるなど騒ぎは拡大しているが、果たして警察当局が参加者たちを立件する可能性はあるのだろうか。「渥美坂井法律事務所弁護士法人 麹町オフィス」代表の渥美陽子弁護士に話を聞いた。【「コスプレ弁護士」の法律相談所】

テンピン麻雀はアウト

パチンコや麻雀をしたことがない人でも、友達や家族とジュース代やランチ代を賭けてゲームをしたことがある人は多いでしょう。ただし、その場だけで消費されるようなお菓子などの賭けについて、罪に問われることはありません。賭博罪では「一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない」と定められているからです。逆に、少額であっても金銭が動く場合は、原則として賭博罪が成立するとされています。今回の賭けポーカーで、参加者たちは金銭を賭けていたことを認めており、賭博罪が成立する可能性が高いといえるでしょう。(続きを読む デイリー新潮

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