ポーカーの世界三大タイトル、WPTが大阪に上陸

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ポーカーの世界三大タイトル、WPTが大阪に上陸。「WPT Osaka」初開催で総エントリー数1,300を記録。

ポーカーの世界3大タイトルの1つ、World Poker Tourが8月11日から8月14日の期間、大阪市中央公会堂で開催された。
大阪初上陸にもかかわらずイベント全体でのエントリー数は約1,300を記録した。

【WPT、大阪へ初上陸。】

World Poker Tour(通称WPT)は世界の各都市を会場として開催され、世界3大タイトルにも数えられる最高クラスの大会。海外では賞金が数億円を超えることもあり、世界中のプレイヤーがこの大会で入賞することを目標の一つにしている。過去にはホテル雅叙園東京でも開催された。
今回は国の重要文化財である大阪市中央公会堂を会場とし「Season 20 WPT Osaka」の名称で大阪に初上陸した。

【メインイベント動員数45,000人超】

Season 20 WPT Osaka Main Eventは、全国各地で開催されるサテライト(予選)を通過したプレイヤーと、協賛企業のサミー株式会社が提供するスマートフォン向けテキサスホールデムポーカーアプリ「m HOLD’EM」で開催されたWPT開催記念トーナメントを通過したプレイヤーのみが本戦に出場可能なイベント。各店舗のサテライトには5000人のプレイヤーが、「m HOLD’EM」のWPT開催記念トーナメントには4万人を超えるプレイヤーが参加し、それぞれのサテライトを通過した537名が大阪市中央公会堂に集い本戦に望んだ。

【優勝はHARADA Atsushi選手】

初開催のWPT Osakaを制し、537エントリーの頂点に輝いたのはHARADA Atsushi選手。$14,690の選手契約とトロフィーが送られた。今大会でプライズとして提供される選手契約は世界各地で開催されるWPTへ参加する際の参加費・渡航費の補助として利用可能な契約である。
今回はメインイベントの他に8つのサイドイベントが開催され、総額$49,000の選手契約とトロフィーが提供された。

【次回WPT Tokyo 11月2日から開催】

今回のWPT Osakaに続き、「Season 20 WPT Tokyo」が11月2日から11月6日の期間に「新宿住友ビル三角広場」で開催される。2600㎡を超える広々とした会場で世界の日本ポーカー史上最大級のイベントが幕を開ける。サテライトは既に全国各地でスタートしており、公式Twitter(https://onl.sc/71rdCiD)でサテライト情報を確認できる。かつてない規模でのイベント開催をどうぞお楽しみに。

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