マルチ商法の実態隠し副業を勧誘、15人が逮捕

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不正にマルチ商法の勧誘を行ったか…グループのリーダーら15人逮捕 全国各地で「副業セミナー」カジノゲーム宣伝し会員獲得で『毎月10万円の報酬得られる』とうたう…参加者に初期費用で70万円支払わせる

全国で不正にマルチ商法の勧誘を行っていたグループのリーダーらが、9月20日に逮捕されました。警察が組織の実態解明を進めています。

9月20日に特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中区の会社経営・伐渡アーマッド裕樹容疑者(35)ら15人です。

警察によりますと、伐渡容疑者らは去年6月~10月にかけて必要な契約書の交付などをおこなわずに、不正にマルチ商法の勧誘をしていた疑いが持たれています。

捜査関係者によりますと、伐渡容疑者らは「era」と呼ばれるサイトを運営し、全国各地で「副業セミナー」を開催。特定のカジノゲームを宣伝し新規会員を獲得すれば『毎月約10万円の報酬が得られる』などとうたい、参加者に初期費用として約70万円を支払わせていたということです。

警察は金の流れなどを調べ、組織の実態解明を進める方針です。

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