カジノ誘致合戦、千葉と北海道の動き

幕張新都心にカジノを…千葉市議会議連が要望書

カジノを含む複合商業施設(IR=統合リゾート)の幕張新都心への誘致を目指す
千葉市議会IR議員連盟(森茂樹会長)は15日、熊谷俊人市長に要望書を提出した。

カジノ合法化法案の成立をにらみ、IR誘致の動きが大阪や沖縄などで活発化する中、
後れを取らないよう千葉県と共同で取り組みを急ぐことを求めた。

森会長は「県と市、議連が一体となり、少しでも前に出られるように頑張りたい」と
意欲を示し、市民の理解を得ながら機運を高めることが必要だとした。

市長は「首都圏の中でも幕張が有力候補なのは間違いない。
地元の盛り上がりができてくれば市としてもそれに応える形でやっていく」と応じた。
(2012年3月16日22時56分? 読売新聞)

合法カジノで地域振興を 阿寒湖温泉で道内初のサミット

【阿寒湖温泉】カジノの国内合法化とカジノによる地域振興を目指し、
釧路商工会議所は17日、阿寒湖アイヌシアター「イコロ」(釧路市阿寒町)で
「第7回日本カジノ創設サミット」を開き、全国でカジノ誘致に取り組む民間団体の
関係者ら約280人が参加した。

道内は初開催。カジノの法制度に詳しい大阪商大アミューズメント産業研究所の
美原融所長が講演。模擬カジノも行われ、参加者はルールを教わりながら
ブラックジャックやルーレットなどを楽しんだ。
(北海道新聞3月18日朝刊掲載)




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