カジノ賭博店経営者の男逮捕 客にバカラ賭博をさせた疑い

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東京・上野のビルの一室にあるカジノ賭博店が摘発され、店の経営者の男が逮捕されました。

警視庁によりますと、違法カジノ賭博店「BAR007」の経営者・岩本隆司容疑者は今月16日、台東区上野にあるビルの一室で客にバカラ賭博をさせた疑いがもたれています。

この事件を巡っては摘発の際、店長や従業員10人と客8人が現行犯逮捕されましたが、客8人と従業員2人はその後、釈放されています。

岩本容疑者は違法カジノとの関わりに気づかれないように店には姿を現さなかったということですが、店があった部屋や電気などの契約者だったため、今回、発覚したということです。

調べに対し、岩本容疑者は容疑を認めていて、警視庁は売り上げが準暴力団の資金源になっていたとみて調べています。

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